弊社「株式会社旭製菓」は、先々代が駄菓子のかりんとうを造り始めてから90年の会社です。
本社は長い間、西東京(旧保谷市)にあり現在も「西東京名物」のかりんとうとして営業しております。
かりんとうの生産量の拡大とともに西東京工場に続き、2006年にはかりんとう造りにふさわしい豊かな環境を求めて埼玉・深谷市(旧花園町)に花園工場を稼働させました。
その後2012年に第三工場も稼動させました。
この地に工場を建てるにあたって国道からは、全く見えず隠れたような場所(河原)に
あるため、「隠れ河原の」かりん糖と名付けたのです。
工場とともに直売店も開店しました。
今後私たちは、この地に腰を落ち着かせて、この地の人たちと一生懸命おいしいかりんとうを造り続ける所存です。
「隠れ河原のかりん糖」もどうぞよろしくお願い致します。
代表取締役社長
守下 武彦
主原料となる小麦粉や砂糖など、とことん選び抜いた原材料を使用しています。 弊社独自ブレンドの小麦粉や植物油、実際に現地に何度も足を運んで探し出した砂糖など良い商品に良い原材料は欠かせません。 かりんとうの種類ごと、1つ1つに手間をかけ、最高の原材料を使用する事で幅広いニーズに合うおいしさを追求しております。
創業当時より守り続けてきた伝統の技法を大切にし、職人による丁寧な手作業で最高品質の美味しいかりんとうを造り続けています。自社の商品に自信と誇りを持ち、失敗を恐れず、新しい取り組みにもチャレンジする精神を忘れずに日々挑戦し続けています。
世界最高峰の食品安全マネジメントシステムの認証規格であるFSSC22000を花園工場にて取得しております。
FSSC22000とは、具体的な衛生手順の確立、工程トラブルや製品回収のリスクを低減し、フードディフェンス(食品防御)への対応強化等が図れる国際規格です。
またISO9001を取得し、品質管理全般にも力をいれております。
日本のお菓子の伝統と品格を争う全国菓子大博覧会は、4年に一度開催され、全国の銘菓の数々が出品され味と技を競い合う一大イベントです。全国数千件の菓子メーカーの中から、特別な品だけが選ばれる名誉総裁賞は、お菓子業界最高の栄誉ある賞なのです。弊社の技術の粋を集めて造られた『胡万大学』『こゆきかりんとう』『牛蒡かりん糖』『クッキーかりんとう塩バター風味』がその栄を与えられました。