隠れ河原のかりん糖 豆知識 その⑬ 〜かりんとうのはじまり 前編!〜
- 2022年06月06日
- かりん糖辞典, 公式通販サイトの新着情報
こんにちは!
今月、最新2022年6月~10月夏秋号のカタログが配布開始されました!
新商品や季節限定かりんとうなど、オススメ情報満載です♪
今回は隠れ河原のかりん糖豆知識第十三弾!
かりんとうの歴史についてのお話です(⌒▽⌒)
かりんとうのはじまり 前編!
奈良時代(8世紀)に唐(中国)から遣唐使によって伝来した油菓子がかりんとうの起源。
小麦粉を捏ね細長くし、結び緒のような形にしていた「かいはな」などが今日の「かりんとう」に近いそうです。
その後京都を中心に白糖を使用した貴族向けの高級菓子(上菓子)として発展。
徳川家光から綱吉が将軍だった17世紀に江戸へもたらされ、江戸は京菓子全盛期を迎えました。
その後、享保の改革のあおりで街頭で売るものは黒糖を使ったものだけが許され、その味が庶民の間で親しまれる事に。
今では黒糖の方が希少で高価になりましたが、かりんとうの代名詞が黒糖味になるまでにはこんな歴史があったのです!
※全国油菓工業協同組合調べ
※つづきは次号にて♪
★こちらの記事は弊社カタログ2022年夏秋号に掲載しております。隠れ河原のかりん糖豆知識随時更新予定です!お楽しみに(^∇^)
カタログご希望の方は各直営店、もしくは通販フリーダイヤルまでお問い合わせください。
通販ご注文お電話窓口:0120-954-700 〈受付時間 9:00~17:00(土日祝日定休日)〉