隠れ河原のかりん糖 豆知識 その⑭ 〜かりんとうのはじまり 後編!〜
- 2022年11月14日
- かりん糖辞典, 公式通販サイトの新着情報
半年ぶりです!こんにちは!!
今月、最新2022年11月~2023年5月冬春号のカタログが配布開始されました!
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今回は隠れ河原のかりん糖豆知識第十四弾!
6月の前編に続いての後編★かりんとうの歴史についてのお話です(⌒▽⌒)
かりんとうのはじまり 後編!
8世紀に唐(中国)から遣唐使によって伝来したと言われるかりんとうは白糖を使った京都の高級菓子として17世紀に江戸へもたらされました。
当時は京菓子の全盛期でしたが、江戸庶民は桜餅や大福など今でも人気の高い和菓子を独自に生み出していきました。
享保の改革の幕府命令により、街頭で売られる菓子は白糖が使用できなかった為、かりんとうにも黒糖が使用されるように。
その頃までは板状が主流でしたが、明治8年、浅草仲見世の飯田屋が棒状の生地を作り始め、それがきっかけで、今ではおなじみの細長い黒糖かりんとうが全国的にも広く知られるようになっていきました。
日本を代表する伝統菓子として親しまれてきた味をより進化させながら…旭製菓はこれからも時代のニーズに合ったかりんとうを造りつづけて参ります。
※全国油菓工業協同組合調
★こちらの記事は弊社カタログ2022-2023年冬春号に掲載しております。隠れ河原のかりん糖豆知識随時更新予定です!お楽しみに(^∇^)
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